マツオインターナショナルは、株式会社桃谷順天館、オーミケンシ株式会社、株式会社東紀繊維と協同し、2025年9月23日(火‣祝)～29日(月)の期間に、2025大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン内「KiraKira（キラキラ）」ゾーンに出展しました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

テーマは「サステナブルに基づく繊維・ファッション産業の未来共創プロジェクト」（主催：大阪商工会議所、協同組合関西ファッション連合）。

「光合成する服」「透明に見える服」「希望の服」など企画開発を行い展示しました。

◆光合成する服
布地に植物を植え付けるなどして自然との共生を表現した服。
裏地には肌にも地球にも優しい化粧水を練りこんだうるおいを与える繊維を使用。
みんなに優しい布地と植物がマッチしています。

◆透明に見える服
再帰性反射生地にプロジェクションマッピングのように植物映像を投影することで「透明」を表現した服。
緑の中にあるグレーのドレスが「消える」楽しみと驚きを演出しています。
周囲の植物と溶け込み“自然と一つになれる服”です。

◆希望の服
マツオインターナショナル株式会社の若手デザイナーが次世代に平和をつなぐ意味を込めてこども服と未来へはばたく空間を仕立てました。
平和の象徴である「折り鶴」。平和を願い世界各地から広島・長崎・沖縄にたくさん送られています。
そこで飾る期間を終えた折り鶴を溶解し糸に再生した「折り鶴レーヨン®(オーミケンシ株式会社)」を用いました。

(2025.09.30)